トランスポート層の主な役割

• アプリケーション層とネットワーク層との掛け渡し
• 2つのプロトコル TCP UDP

TCP: データを安全に確実に届ける(WWW、電子メール)
UDP: 確実ではないが、データを素早く届ける (IP電話、動画のストリーミング配信)

水分補給で例えると...

TCP vs UDP pic.twitter.com/6DJLTCxREA

— Dragan Damjanovic (@dragan_security) January 3, 2019

ポート

• アプリケーション層はアプリケーションプロコルごとにデータの入口がある。この出入り口をポートと呼ぶ。

ポート番号

ポート番号は0~65535まである。

• ウェルノウン・ポート番号

  ポート番号 0~1023 番までは通信サービスごとにあらかじめ予約されている。これらをウェルノウン・ポートと呼ぶ。

• その他のポート

ポート番号はユーザーが独自に設定することも可能ですが、 コンピューター間でどのポート番号を使うかについて認識が統一されている必要があります。