Gitチーム開発

January 21st, 2021

master(main) -> develop -> 作業ブランチ

ベースとなるブランチを本番環境用のブランチにし、

そこからdevelopブランチを作り、さらに各個人の作業ブランチに分けていくケース。

A案

手元のdevelopにリモートdevelopを取り込み、 手元のdevelopを自分の作業ブランチに取り込む

Remote repository (Github)

    developブランチ <—-1. pull request🈴 🎉 <—— Cさんのブランチ
    developブランチ <—-1. pull request🈴 🎉 <—— Bさんのブランチ
    |
    2. pull
    ↓
-------------------------------------------------------------
    developブランチ
    |
    3. mergeで取り込み
    ↓
    Aさんのブランチ

Local repository (自分のPC)
  1. リモートのdevelopに新しい変更点が加えられる!

    Bさん、CさんのPull requestが承認されdevelopにmergeされる

  2. 手元のdevelopを更新する!

    自分の手元のdevelopブランチに移動してリモートのdevelopブランチをpullして最新化する。 git pull origin develop (既にremote-trackingブランチがあるなら git pull だけでOK)

  3. 自分の作業ブランチにも最新のdevelopを取り込む!

    自分の作業ブランチ(userブランチ)に移動後に最新developの情報を自分のブランチに取り込む。 git merge origin/develop(git merge origin develop でもOK)

あとは作業が完了したら自分のブランチをpushする。

B案: 直接自分の作業ブランチにリモートdevelopを取り込む

自分の作業ブランチに直接リモートのdevelopブランチの内容を取り込む

Remote repository (Github)

    developブランチ <—-1. pull request🈴 🎉 <—— Cさんのブランチ
    developブランチ <—-1. pull request🈴 🎉 <—— Bさんのブランチ
    |
    2. pull
-------------------------------------------------------------
    ↓
    Aさんのブランチ

Local repository (自分のPC)
  1. リモートのdevelopに新しい変更点が加えられる!

    Bさん、CさんのPull requestが承認されdevelopにmergeされる

  2. 自分の作業ブランチにも最新のdevelopを取り込む!

    自分の作業ブランチ(userブランチ)に移動後、最新developの情報を自分のブランチに取り込む。 git pull origin develop

あとは作業が完了したら自分のブランチをpushする。